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News releaseニュースリリース

〜 スポーツファーマシスト 〜

二荒山神社前のバンバ広場にてスポーツファーマシスト普及活動を行いました。

当日は特定非営利法人スポルキッドジャパン TOCHIGIバディーズバスケットボールクラブ主催のバディーズフェスティバルにてブースを出展しました。以前活動を行った関東ジュニアバスケットボールリーグ戦でのアンチドーピング普及活動とは異なり、今回は一般市民向けにスポーツファーマシストという活動について普及活動を行いました。

 

道行く人々に活動のチラシを次々と配布をしていきました。やはりスポーツファーマシストというワードを初めて耳にされる方々が圧倒的に多かったので、時間のゆるす限り、我々の活動について丁寧に説明をしていきました。

多くの方が「薬剤師=薬を渡す人」という考えしかもたれてなかったので、これからの大きな取り組みである、かかりつけ薬局(薬剤師)として、幅広い活動を行うことが出来るという事をアピールし、そして実行していかなければならないと痛感しました。

 

今後も様々な場所で活動を行い、貢献していきたいと思います。

 

河内町体育館で開催された中学生バスケットボール大会におきまして、

主催者の方から要望をうけ、スポーツファーマシストとして、

アンチドーピング普及活動を行ってきました。

我々スポーツファーマシストはスポーツに携わる皆様の健康と安全に、

薬の面からバックアップしていきます。

 

より若い世代から啓蒙することで、

「うっかりドーピング」による失格や出場停止処分などを未然に防げるよう努めていきます。

 

今後も様々な場所で活動を行い、貢献していきたいと思います。

2016.9.9、栃木県内で、希望郷いわて国体に参加予定のアスリート・サポーターに向けて
アンチドーピングについて講演いたしました。
 
これからどんどん上を目指していく選手は、ドーピング検査の頻度も高まります。
今から勉強して知っておくことにより、焦らずに安心して対応することができます。
 
お薬などで不安な時は、近くのスポーツファーマシストや、スポーツ医にご相談ください。
1つ1つ丁寧にお答えいたします。
 
今年は岩手県で開催です。栃木県代表として頑張ってくださいね。
応援しております。

2016.8.21 、河内体育館で開催された関東ジュニアバスケットボールリーグ戦におきまして、

主催者の方から要望をうけ、スポーツファーマシストとして、

アンチドーピング普及活動を行ってきました。

我々スポーツファーマシストはスポーツに携わる皆様の健康と安全に、

薬の面からバックアップしていきます。

 

先日行われたオリンピックでも、ドーピングによる失格や出場停止処分が

あったことが記憶に新しいですが、日本では、意図せず禁止薬物を摂取してしまう

「うっかりドーピング」の報告が散見されています。

今回の大会ではドーピング検査はありませんが、より若い世代から啓蒙することで、

これらの事態を未然に防げるよう努めていきます。

 

今回の活動を通して感じたことは、学生からは全く意識したことがないという反応が多い一方、

保護者の方からの熱心な質問もあるなど、我々の積極的な活動の必要性を改めて認識しました。

 

今後も様々な場所で活動を行い、貢献していきたいと思います。

日時 2015.9.11

場所 栃木県教育センター 

対象 第70回国民体育大会(わかやま国体)の出場選手及びサポートスタッフ

 

アンチ・ドーピングの内容について講演依頼があり、弊社の社員が講演を行いました。

スポーツの価値を高め、つなげていくためにも選手が薬物に手を出さないことが重要にな

ります。

 

日本人はクリーンというイメージがあり、実際にドーピング検査で陽性となる日本人選手

はほとんどいません。

 

今回の講演では、ドーピング検査についての選手及びサポートスタッフの役割と責務につ

いてお伝えしました。ドーピング検査は、クリーンな選手であることを証明するプラスの

機会であることと捉え、協力していくことがアンチ・ドーピングにつながります。

 

誰もが平等にスポーツに参加する権利がありますが、不注意で風邪薬を服用してしまった

“うっかりドーピング”がまれに見受けられます。選手やサポートスタッフが、ぜんそく

など、どうしても使わなければならない薬の対応などを把握することにより、“うっかり

ドーピング”を防ぐことができます。そのためにスポーツファーマシストの資格を持った

薬剤師の協力が必要となります。

 

最後にケーススタディとして、①遠征先で体調を崩した時はどうする?②花粉症の薬を薬

局に買いに行ったときはどうする?など、クイズ形式で楽しく学んでいただきました。

わかやま国体で栃木県の出場選手が元気に活躍されることをお祈りしています。

平成26年9月12日に行われました第69回国民体育大会栃木県選手団結団式にて、栃木県代表の選手団の方たちが集まる中、スポーツファーマシストとしてドーピング防止について講演をいたしました。

当日2名で参加し、私は、全体的な総論について話をしました。
ドーピングをなぜしてはいけないのか?すべての薬が駄目ないのか?
薬を使わなくていけないときはTUE申請等の制度があること。
地域の医師や薬剤師が相談に乗れること、健康食品等の危険性についても話をしました。

その後、別のスポーツファーマシストが後半戦として、〇×クイズ形式で各論を話しながら理解度を深めました。(田中)

スポーツファーマシストという制度が出来て数年がたちますが、まだまだ十分には認知されておらず、どんなことをする人なのか?と疑問に思われることが多いかと思います。

スポーツファーマシストは、アンチドーピング活動を目的として、アスリートはもとより一般の方にもドーピングの何が悪いのかを周知していくとともに、適正な薬物治療が受けられるようその薬がドーピングとならないかどうかの情報提供等をおこなっております。

2013年に宇都宮で開催されましたアジア最高峰の2013ジャパンカップサイクルロードレースに、アンチドーピング活動のためにブースが設けられ、そこに参加してきましたので、活動内容を紹介させて頂きます。

そこで主に行ったことは、来場される一般の方を対象にした啓蒙活動です。

一般の方とはいえ、自転車競技に興味を持つ方々や競技者の家族など、スポーツにかかわりのある方ばかりであり、この方々にドーピングについての知識を提供していくことで、最終的に競技者のうっかりドーピングなどの不幸な事故を避けることにつながると期待して取り組んでいきました。

実際には、来場された方に声をかけ、クイズ形式のパンフレットを渡して回答してもらい、その正誤からドーピングの何がいけないのかを理解してもらうような取り組みを行いました。記念品として、ピンバッヂを差し上げましたが、特にお子さん連れなどに好評でした。

参加いただいた方からは、こんなこと知らなかった、ぜひ継続して続けて欲しい、などといった評価の声を頂き、日常の薬局業務とは違った達成感を得ることが出来ました。

スポーツファーマシストとしてはまだまだ実際の活躍の場が少ない中、私自身も今回の取り組みは大変貴重な経験となりました。

先日、女子バレーの選手が意図しないうっかりドーピングで3か月の出場停止という処分をうけたことは、皆さんもご記憶にあると思います。

世界規模の大会のみならず国体などでもドーピング検査は実施されますので、皆さんに少しでも意識をもってもらえるよう今後も活動をしていきたいと考えております。(加藤)

(ジャパンカップサイクルロードレースで活動した際の写真は主催者側との契約により掲載することができません。ご了承ください。)