目的

1年目から薬局薬剤師に必要な知識を身につける研修を実施する。

新入社員が現場以外で新たな知識を学び、勉強する時間は限られています。 ピノキオ薬局の新入社員は、毎月第4木曜日に本社に集合して研修を1年間にわたり行います。 集合研修では薬局薬剤師に必要な基礎知識はもちろんのこと、実際の症例で用いられている薬剤の処方意図や効果、注意すべき副作用などを学びます。

4月

ステロイド・脂質異常症・糖尿病・好血栓症の基礎・糖尿病・抗血栓薬と腎臓について疑義問題。脂質異常症コミュニケーション

5月

高血圧・狭心症・不整脈・心不全・利尿剤の基礎高血圧コミュニケーション・心不全コミュニケーション

6月

消化器疾患・痛風・痔疾患の基礎・消化器疾患コミュニケーション

7月

抗精神薬・抗不安薬・睡眠薬・脳神経疾患の基礎・睡眠薬コミュニケーション・抗精神薬コミュニケーション

8月

医療ホスピタリティ・社会人マネジメント研修

9月

肝臓疾患・腎臓疾患の基礎・薬局薬剤師に必要な腎機能の知識100問・各種加算の理解

10月

ホルモン製剤・泌尿器疾患の基礎・女性疾患患者コミュニケーション

11月

てんかん・パーキンソン病・認知症の基礎・認知症処方解析とロールプレイ

12月

リウマチ・骨粗鬆症・整形外科領域の基礎・管理栄養士監修栄養指導（骨粗鬆症・糖尿病）

1月

麻薬・免疫抑制薬・化学療法の基礎・疼痛緩和コミュニケーション・最新化学療法

2月

悪性腫瘍の基礎・抗がん剤処方解析・抗がん剤ロールプレイ

目的

新入社員研修から継続した３年間の研修で、様々な疾患や薬剤の知識、患者対応力、医療機関との連携などの能力を身につける。

２年目３年目は月１回ドリルが配信され、１年目で学んだ知識をベースに検査値からの薬剤師の用量設定の提案、疑義照会、疾患の処方解析、新薬の学びを行います。 ３年間の研修が終了すると、判断力、決断力、社内の指導力がつき自信をもって薬剤師として働くことができます。

毎月スキルアップ
ドリル配信

ピノキオ薬局オリジナルスキルアップドリルで検査値・処方解析・疑義照会のポイントを学びます。

店舗でのフォロー
アップ研修

教育担当者が配属店舗を訪問し、日々の業務で困っていることや多職種連携のサポートを行います。

３ヶ月に１回の
集合研修

担当患者の症例報告・検討会を行います。また、新薬や最新のガイドラインについて学びます。

年3回のマネジ
メント研修

薬の知識だけではなく、薬局責任者となって店舗を運営していくマネジメント能力の土台を磨き、地域の患者様に貢献できる人財としての成長をサポートします。

目的

社内スペシャリスト研修を多数用意し、様々な領域において学ぶ機会を提供する。

社内オリジナルで行っているスペシャリスト研修はCKD・糖尿病・骨粗しょう症・褥瘡・乳がん・緩和ケア・前立腺がん・心不全と様々な分野を用意しています。 自分がどの分野に興味があり、どのように社会に貢献していくか、見つけるための時間を設けています

• CKDスペシャリスト
• 糖尿病スペシャリスト
• 骨粗鬆症スペシャリスト
• 心不全スペシャリスト
• 在宅スペシャリスト
• 褥瘡スペシャリスト
• 認知症スペシャリスト
• 緩和ケアスペシャリスト
• オーラルケアスペシャリスト
• がん治療スペシャリスト

目的

外部の資格取得をサポートし、がん専門薬剤師、糖尿病療養指導士を輩出する。また、他職種から信頼される薬剤師を育成する。

患者様はもちろんのこと、医師・歯科医師・看護師・ケアマネ等に指名される薬剤師を目指して、社内スペシャリストに対し、外部認定に係る認定料や学会費の費用負担を行っています。

• 腎臓病薬物療法認定薬剤師（1）
• 糖尿病薬物療法認定薬剤師（2）
• 栃木県糖尿病療養指導士（15）
• 骨粗鬆症マネージャー（1）
• 心不全療養指導士（1）
• 緩和薬物療法認定薬剤師（1）
• 外来がん治療認定薬剤師（2）
• 地域薬学ケア専門薬剤師(副領域がん)（1）
• 日本口腔ケア学会認定師（1）
• 栃木県肝疾患コーディネーター（2）

＊カッコ内の数字は取得者及び取得予定人数