2016.8.21 、河内体育館で開催された関東ジュニアバスケットボールリーグ戦におきまして、
主催者の方から要望をうけ、スポーツファーマシストとして、
アンチドーピング普及活動を行ってきました。
我々スポーツファーマシストはスポーツに携わる皆様の健康と安全に、
薬の面からバックアップしていきます。
先日行われたオリンピックでも、ドーピングによる失格や出場停止処分が
あったことが記憶に新しいですが、日本では、意図せず禁止薬物を摂取してしまう
「うっかりドーピング」の報告が散見されています。
今回の大会ではドーピング検査はありませんが、より若い世代から啓蒙することで、
これらの事態を未然に防げるよう努めていきます。
今回の活動を通して感じたことは、学生からは全く意識したことがないという反応が多い一方、
保護者の方からの熱心な質問もあるなど、我々の積極的な活動の必要性を改めて認識しました。
今後も様々な場所で活動を行い、貢献していきたいと思います。