ピノキオ薬局は、栃木県内を中心に大型調剤薬局を主とした店舗を展開している保険調剤薬局です。

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News releaseニュースリリース

【海外研修】台湾で学ぶ薬剤師の役割と地域医療

台湾研修を実施しました|現地の薬剤師との交流から、これからの薬局を考える

2026年10月25日~28日、ピノキオ薬局は台湾で海外研修を実施しました。

台北栄民総医院、台北市薬剤師会、地域の博醫和平藥局を訪問。現地の薬剤師の皆さまとの交流を通じて、台湾の最先端の医療、調剤業務のデジタル化や安全な薬物治療を支える仕組み、地域における薬局の役割について学びました。

日本とは異なる医療の現場に触れ、私たち自身の仕事を見つめ直す機会となった今回の研修。その様子を写真とともにご紹介します。

【写真:台北栄民総医院での集合写真】

台北栄民総医院で、薬剤師の業務を支える工夫を学ぶ

台北栄民総医院(臺北榮民總醫院/Taipei Veterans General Hospital)では、薬学部の取り組みについて説明を受け、外来薬局と伝統医学の中薬局を見学しました。

処方の確認や医薬品の管理、調剤を支える情報システムなど、安全性と効率性を両立するための工夫をご紹介いただきました。実際の現場では、薬剤師の業務分担や、患者さんへのお薬の受け渡しの流れについても説明を伺いました。

見学中は、参加者から次々と質問が上がり、現地の薬剤師の皆さまとのディスカッションが大いに盛り上がりました。予定していた入院薬局・化学療法薬局の見学は実施しませんでしたが、日々の業務で大切にしていることや、仕組みを運用する上での考え方を直接伺える、貴重な時間となりました。

【写真:病院薬剤部での意見交換】

また、中薬局では、日本の漢方調剤との違いにも関心が集まりました。お薬の管理や調剤の様子を間近で見学し、伝統医学を支える薬剤師の仕事に触れることができました。

設備だけでなく、それを使う人の役割や業務の流れまで考えることの大切さを学びました。

【写真:中薬局での記念写真】

台北市薬剤師会で、国を越えて意見交換

台北市薬剤師会(臺北市藥師公會/Taipei Pharmacists Association)では、皆さまに温かく迎えていただきました。

交流では、日本と台湾の薬事業務や地域の薬局について意見を交わしました。

制度や医療を受ける環境に違いはあっても、患者さんの安全な薬物治療を支えたいという思いは共通しています。

海外の取り組みを知るとともに、自分たちの仕事を相手に伝え、質問に向き合うことも、日々の業務を改めて考えるきっかけとなりました。

【写真:台北市薬剤師会での交流】

今回の地域薬局訪問にあたっては、台北市薬剤師会の皆さまに調整のご協力もいただきました。

訪問を支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

【写真:台北市薬剤師会の皆さまとの集合写真】

博醫和平藥局を訪問し、地域の薬局の役割に触れる

地域の薬局として訪問したのは、台北市中正区にある博醫和平藥局(Scientia Pharmacy)です。

店舗では、日本語の歓迎幕もご用意いただきました。皆さまの温かなお心遣いが、とても印象に残りました。

事前のご案内では、処方箋に基づく調剤と服薬相談、健康管理やお薬の使い方の指導、地域住民への健康教育に取り組まれていると伺いました。

病院や薬剤師会に加え、地域で暮らす方々を支える薬局にも足を運ぶことで、台湾の薬剤師の役割をさまざまな立場から学ぶ機会となりました。

 

【写真:博醫和平藥局の皆さまとの集合写真】

今回の経験を、日々の薬局業務へ

今回の研修は、新しい設備や仕組みを知るだけでなく、薬剤師の専門性をどう活かすか、患者さんに必要な情報をどう届けるかを考える時間となりました。

参加者からも、業務分担のあり方や、患者さんが自身の健康に関心を持つための情報提供について、さまざまな気づきが寄せられています。

ピノキオ薬局は、今回の経験をスタッフ間で共有し、日々の業務や患者さんへの対応に活かしてまいります。

これからも学びを重ね、地域の皆さまが安心して相談できる薬局を目指していきます。

ご多忙の中、私たちを迎えてくださった台北栄民総医院、台北市薬剤師会、博醫和平藥局の皆さまに、心より御礼申し上げます。