TBC看護専門学校の学生を対象に、認知症サポーター養成講座を開催いたしました。
看護師を目指す学生の皆様の中には、すでに実習等で認知症の方と接する機会が多くなっている生徒さんもおり、
皆、真剣な眼差しで講座を聴いて頂きました。
宇都宮大学にて、認知症サポーター養成講座が開催いたしました。キャラバンメイトの資格を有する当社薬剤師2名が担当いたしました。
2016年11月8日、2017年1月24日の2日間でおこないました。
当日は、宇都宮大学基盤教育リテラシー科目「とちぎ終章学総論」の授業の一環として、認知症サポーター養成講座が組み込まれ、地域デザイン科学部、工学部に在籍する1年次の総勢400名近くの学生さんに対し開催いたしました。
認知症の方に対する偏見や誤った認識を持つことの無いように、スライドを用いた講義や寸劇などを通じて説明を行いました。実際に認知症のご家族を持たれている学生さんもおり、まだまだ認知症を遠い存在と感じている学生さんにも認知症は身近な社会問題として共有して頂き、正しい理解のもと認知症の方・介護をされている方に寄り添って頂けるようにとの願いを込めて説明を行いました。
2016.10.4 横枕地区
2016.10.6 大金台地区
2016.10.14 向田地区
2016.10.27 興野地区
2016.12.6 大木須地区
2017.1.12 下川井地区
那須烏山市の在宅医療推進事業の一環として、各地区の公民館にて、薬剤師の在宅医療やかかりつけ薬剤師を持つことの意義などについて講演を行っています。
その地区のご高齢の方にお集まりいただき、薬剤師にできること、かかりつけ薬剤師を持っていただくことで、皆様の健康な生活維持のお手伝いが出来ることを伝えさせていただいております。
毎回たくさんのご質問も頂き、世間話なども交え、楽しい時間を過ごさせて頂いております。
今後も、地域に根差す薬局として活動を継続して参ります。