平成28年6月 宇都宮市清原地区 朝日ヶ丘公民館にてお薬ミニ講和を行いました。
30分程、熱中症・認知症予防・残薬について説明会をしました。
地域包括センターさんの運動講座の後などに開催することも可能です。
那須烏山市の高齢福祉課と共同で、「認知症関係者研修会」にて高齢者の薬と薬剤師の居
宅療養について、多くの関係職種の皆様向けに講演会を弊社社員が行いました。
当日は常日頃より、認知症の方や、在宅で療養されている方に接していらっしゃる70名
近くの多職種の皆様が参加されました。
グループワークでも積極的な意見交換をされており、多くの質問やご要望も伺うことがで
きました。少しでも日々の業務にお役に立てるように努めました。
医療と介護の連携のために、地域の皆様と身近な関係性を築いていきながら、暮らしやす
いまちづくりに貢献していきたいと思います。
また、地域の高齢者のみなさま向けにもお薬についての注意点やお薬手帳、薬局の有効活
用についてお話しさせていただきました。皆さま大変朗らかで、逆に元気を頂きました。
日時 2015.9.11
場所 栃木県教育センター
対象 第70回国民体育大会(わかやま国体)の出場選手及びサポートスタッフ
アンチ・ドーピングの内容について講演依頼があり、弊社の社員が講演を行いました。
スポーツの価値を高め、つなげていくためにも選手が薬物に手を出さないことが重要にな
ります。
日本人はクリーンというイメージがあり、実際にドーピング検査で陽性となる日本人選手
はほとんどいません。
今回の講演では、ドーピング検査についての選手及びサポートスタッフの役割と責務につ
いてお伝えしました。ドーピング検査は、クリーンな選手であることを証明するプラスの
機会であることと捉え、協力していくことがアンチ・ドーピングにつながります。
誰もが平等にスポーツに参加する権利がありますが、不注意で風邪薬を服用してしまった
“うっかりドーピング”がまれに見受けられます。選手やサポートスタッフが、ぜんそく
など、どうしても使わなければならない薬の対応などを把握することにより、“うっかり
ドーピング”を防ぐことができます。そのためにスポーツファーマシストの資格を持った
薬剤師の協力が必要となります。
最後にケーススタディとして、①遠征先で体調を崩した時はどうする?②花粉症の薬を薬
局に買いに行ったときはどうする?など、クイズ形式で楽しく学んでいただきました。
わかやま国体で栃木県の出場選手が元気に活躍されることをお祈りしています。