ピノキオ薬局は、栃木県内を中心に大型調剤薬局を主とした店舗を展開している保険調剤薬局です。

News releaseニュースリリース

第9回日本薬局学会学術総会 
会期:2015年9月26日~27日
会場:パシフィコ横浜

 

多くの社員が参加しました。
総会において口演発表3つ、ポスター発表2つ行いました。
その中で、寺戸靖が優秀演題賞を受賞しました。また、新入社員が目を輝かせて学会に参加していたのが印象的でした。僕たち私たちが、これからの「健康サポート薬局」を築いて行くんだという意気込みを感じました。とても有意義な学会になりました。

 

<優秀賞受賞演題>
吸入ステロイド薬における服薬指導の再評価
~継続使用患者における吸入速度の検討~

9月20日(日)の下野新聞「しもつけ中学生ニュース 【仕事学】」のコーナーに、田中友和取締役
が、薬剤師の仕事に関する取材を受け、その記事が掲載されました。

日時 2015.9.11

場所 栃木県教育センター 

対象 第70回国民体育大会(わかやま国体)の出場選手及びサポートスタッフ

 

アンチ・ドーピングの内容について講演依頼があり、弊社の社員が講演を行いました。

スポーツの価値を高め、つなげていくためにも選手が薬物に手を出さないことが重要にな

ります。

 

日本人はクリーンというイメージがあり、実際にドーピング検査で陽性となる日本人選手

はほとんどいません。

 

今回の講演では、ドーピング検査についての選手及びサポートスタッフの役割と責務につ

いてお伝えしました。ドーピング検査は、クリーンな選手であることを証明するプラスの

機会であることと捉え、協力していくことがアンチ・ドーピングにつながります。

 

誰もが平等にスポーツに参加する権利がありますが、不注意で風邪薬を服用してしまった

“うっかりドーピング”がまれに見受けられます。選手やサポートスタッフが、ぜんそく

など、どうしても使わなければならない薬の対応などを把握することにより、“うっかり

ドーピング”を防ぐことができます。そのためにスポーツファーマシストの資格を持った

薬剤師の協力が必要となります。

 

最後にケーススタディとして、①遠征先で体調を崩した時はどうする?②花粉症の薬を薬

局に買いに行ったときはどうする?など、クイズ形式で楽しく学んでいただきました。

わかやま国体で栃木県の出場選手が元気に活躍されることをお祈りしています。

 地域住民の「かかりつけ薬局」となるため、私たちは、日々、高度な知識を習得するとともに、思いやりや気配りも大切にしております。

 これからも、ピノキオ薬局は、患者様に支持される薬局を目指し、薬局の質の高さを追求して地域医療に貢献してまいります。